色々な響き(色彩)その1

こんにちは、作編曲家のながしまけいじ(@nicorof_jp)です。

前回は同じルートでメジャーとマイナーの響きについてお伝えしました。
まとめるとこんな感じです。

・メジャーコードは倍音構成音に含まれる自然な響き(原色)
・マイナーコードは倍音構成音には含まれない非自然的な響き(新たな色彩)

そこで、今回はさらに色彩豊かな響きを考察していきたいと思います。

『CM7』(メジャー・セブンス)
おなじみのオシャレな響きのするコードですね。
ポピュラーミュージックの理論でもこの4和音は最初から出てきます。
ド・ミ・ソ・シの4つの音から構成されています。

さて、このメジャー・セブンスコードの響き。
(ド・ミ・ソ)+シという形で覚えられている方も多いと思います。
もしくは(ド・ミ・ソ・シ)というひとまとめの響きとして捉えてる方もいるかもしれません。

僕はあえてこのポピュラーな響きも『ベース音+三和音の響き』に分解して認識してます。
ド+(ミ・ソ・シ)

言い換えると『ド+Em』となります。

もちろん演奏する時はわざわざ分解することは考えたりはしませんが、
楽曲のコピーや分析をする時にとても役立った経験があります。
もし楽曲のコピーで苦労されているかたは気に留めていただければと。

イメージ的にはメジャー・セブンスコードはこんな感じです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
赤枠の中にご注目ください。
ドの倍音構成音であるシ♭とドの間にシの実音があることで、音の波にうねりが生まれ、独特な甘美な響きがします。

耳コピのアイデアはまたいつか記事にしたいと思いますが
今回はまず、4和音はベース音+三和音に分ける考えたもあるということでご理解していただければと思います。

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